エネファーム 自動発電と予約発電・・・オススメは予約発電

2015/11/10(2) 1

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目次

家族の予定をエネファームは知りません(^_^;)
家族の変則的な予定も「予約発電」ならムダなし
できるだけムダな稼働時間を抑えて寿命を伸ばす
まとめ:余裕のあるときは「予約発電」をオススメします


家族の予定をエネファームは知りません(^_^;)

2015年8月に新築して、太陽光と一緒にエネファームをつけています。
太陽光とエネファームの構成はこんな感じです。

パナソニックのエネファームは、どんなふうに発電するのかを自分で決められます。
エネファームの取扱説明書を読んでいると、かなり自動発電を推しています。 毎日、規則正しく生活していると(規則正しく電気を使っていると) それに合わせて最適の運用を効果的にしてくれるということです。

「いつもどのように電気を使っているか」と、特に「何時にお風呂にお湯をためるのか」がポイントになっているような 気がします。
一日で一番まとまってお湯を使うのは、やっぱりお風呂にお湯をためるときですね。
それをめがけて、どのくらい電気を使うのかを考慮して、「いつエネファームを起動、停止するのかを 自動で決める」ということになっているようです。


で、そんなにメーカー側が「自動発電」推しているにも関わらず、うちは「予約発電」 を使っています。なぜかというと・・・
「エネファームには、うちの家族の予定まで予測することはできない」
からです( ̄∀ ̄)

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家族の変則的な予定も「予約発電」ならムダなし

「自動発電」は、ある程度曜日なども考慮して、平日の行動パターンと、休日の行動パターンなどを学習してくれると思いますが、 例えば休日に、家族が全員家にいる日なのかどうかなどの判断はできませんよね・・・(^_^;)

平日でも朝早く起きる必要があるときもあれば、ゆっくり起きていいときもあります。 休日はずっと家にいる日もあれば、一日家族で外出することもあります。どこの家族でも、ある程度は、変則的な生活を送っていると思います。

うちの場合は、発電して欲しいときに発電して、ムダな発電をしないために、「予約発電」をしています。


例えば普段、「明日は7時に起きる」「お風呂は19時に入る」というような予定の場合は、エネファームを 7:00〜20:00 に設定しておきます。

また、ちょっと朝早く起きなければいけない予定があって「明日は5時に起きる」「お風呂は19時に入る」という場合は、 エネファームを 5:00〜18:00 に設定します。
そうすると、当然ですがエネファームはこちらの予定に合わせて、 しっかり発電して、ムダな発電(ムダにお湯を作る)ことをしないで済みます。

できるだけムダな稼働時間を抑えて寿命を伸ばす

エネファームは「発電耐久時間」が決まっています。2015年モデルは 7万時間 です。

これは、10年稼働できることを想定しているそうです。エネファームは、本体価格だけでも160万円くらいします。
簡単に交換できるような代物ではありません(^_^;)
実際にどこまで持つかは、使い方や運にもよると思いますが、 できるだけ不要に稼働している時間を減らすことは、エネファームの寿命を年単位で伸ばすことにつながっていくと思います。


それを考えると、やはりできるだけ、「必要なときに必要なだけ」エネファームを稼働させるのが、 エネファームに長生きしてもらうことに直接つながっていると思います。

自分の予定に合わせて「予約発電」で運用することで、「あまり発電していないけど稼働している」という効率の悪い稼働時間を減らすことで、 そのぶんエネファームの寿命が伸びると考えています。


まとめ:余裕のあるときは「予約発電」をオススメします

上のような理由で、私は「予約発電」をオススメしています。
ただ、もちろん忙しすぎでそこまで考えたり、 日々エネファームの予約時間を確認したりすることまではできないという場合には、自動発電が手間がかからずとても便利なものだと思います。

せっかくエネファームを導入したから、できるだけ効率を上げてみたい!という方には、予約発電、オススメです(^-^)










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