エネファームの発電量の変動は1分0.05kW(うち調べ)

2016/01/24


電気の使用量と発電量は、なかなか同じにならない

2015年8月に新築して、太陽光と一緒にエネファームをつけています。
太陽光とエネファームの構成はこんな感じです。

エネファームの画面を見ていて、いつも気になっていたのが、0.7kWを超えて電気を使用していても、 なかなかエネファーム発電が0.7kWに達しないということ。
でも、一度0.7kWまで発電が上がっていると、電気の使用量に合わせて瞬時に発電量が下がったり上がったりする・・・
どうして??

発電量を増やすには時間がかかる

ちょこちょこエネファームの画面を見ていてわかったことは、発電量は緩やかに上昇するということ。 そして、発電が不要になっても、エネファームの内部では、緩やかに発電量を減らしていくということ。

これは、考えてみたらなるほどなーという感じなのですが、エネファームからみたら、実際どのくらいの電気が使用されるかは、 常にわからないですよね。そして、発電量も瞬時に切り替えられるわけではない。なので、発電量を緩やかに推移させて、 細かな電気の使用量の変動には、細かく対応しないというようになっているようです。

ただ、エネファームから売電はできないので(残念!)一時的に発電量より低い電気使用量になったときは、少なからず 電気を捨てているのですね・・・。まぁ、これは仕組み上仕方のないことなのかも知れません。

電気使用量に発電量が追いつくには1分0.05kW

で、どのくらいで発電量が電気の使用量に追いつくのかを、うちのエネファームで測ってみました。
2kWほど電気を使用しているときに、0.5kWの発電量から、最大の0.7kWまで到達するのに約4分かかりました。 ということは、1分間で約0.05kW発電が増えたことになります。

なんだか、いろいろ実際に調べてみて、気になっていたことがスッキリしました!
これで安らかな気持ちでエネファームの画面がみれます(^▽^)/







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