エネファームと電気自動車の関係は良好?

2016/02/17


エネファームを稼働中に電気自動車(EV)を充電する

2015年8月に新築して、太陽光と一緒にエネファームをつけています。
太陽光とエネファームの構成はこんな感じです。

以前、電気自動車の 日産リーフを2週間、BMW の i3 を2か月間貸して頂ける機会があったので、 エネファームを稼働している状態で充電をしてみたりしました。

日産リーフも、BMW i3 も、電池がカラの状態から満充電までは、200Vの家庭用電源からだと8時間かかります。 その充電をしているとき、エネファームは効率よく稼働できたかというと・・・

日産リーフは2kWh前後

リーフを充電しているとき、エネファームのモニタでの消費電力は3kWh前後の表示が出ていました。 普通に生活しているときの電気も使っている状態で見ていたので、大分前後はしていました。 当然と言えば当然なのですが、8時間の間2kWhから3kWhの消費電力って、なかなか激しいですね。 エネファームの発電能力は最大が0.7kWhなので、それをはるかに超えてしまっています。 ある意味、エネファームをフルに使っているとも言えます。

BMW i3 は充電量を調整できる

BMW i3 を充電していると、ほぼ 日産リーフ と同じくらい電気を消費していました。 ある日、BMW i3 のメニューをいじっていると、充電の強度?を調整できるメニューが!
エネファームの発電量とできるだけ合わせたいと思い、最弱にして充電してみると・・・ 1kWh前後の電力消費量でした!これだとなんだかエネファームを効率的に利用できている気がします。 ただ、このやり方だと、家で満充電にするのに何時間かかることやら・・・(;´・ω・)


ということはリーフでも100Vの電源から充電すれば?

もし、エネファームとの効率の関係を優先したいときは、リーフでも100Vの電源を利用して充電すれば、 単純に考えて半分になるので、i3 の弱い充電の方法と同じ感じかもしれません。
そう考えると、リーフでも、i3 でも、エネファームをある程度フルに利用することはできそうですねー。

急速充電を契約しているなら家では優しく補助的に

日産リーフと、BMW i3 をそれぞれある程度長く乗ってみて、私が行きついた充電方法は・・・
家で弱い充電で補助的に充電しておいて、外で急速充電を利用する。というところに落ち着きました。

電気自動車は満充電からの航続距離が100キロ過ぎたころから段々不安に感じてくるので(;^ω^) 外で急速充電するとしても、家で夜に補助的に充電することは、私にとっては結構重要でした。
あとひとつ問題があるのは、エネファームは24時間運転できないということ・・・(;'∀') 1日4時間は休む時間が必要なので、夜間のその部分はエネファームを利用できていませんでした。

いつか、EVかPHVを自分で買って、最適な状態を確立してみたいです!(o^―^o)







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