エネファームと床暖の関係は・・・ない!連動率ゼロ

2016/03/02


エネファームと床暖房は全く関連しません・・・(・_・;

2015年8月に新築して、太陽光と一緒にエネファームをつけています。
太陽光とエネファームの構成はこんな感じです。

家を新築するとき、エネファームと太陽光でダブル発電にすると決めていました。新築なら余計な手間がかからずに導入できることを聞いていたので。 でも床暖房を入れるかどうかまでは決めていませんでした。そんなとき、ハウスメーカーの営業さんが、
「エネファームを入れるなら、設備的に床暖も入れた方がお得ですよ。」
と言っていたので、あ、確かに床暖のお湯を沸かすときも発電するだろうから、それは効率いい!と、 勝手に思ってました・・・
普通そう思いませんか?(;´・ω・)

でも、家が建ったあと、ガス屋さんがエネファームと床暖の説明をしてくれていたとき、 何かちょっと気になったので、
「床暖を使っているときは、発電してくれるんですよね?」
と聞いたところ・・・キッパリと、

「エネファームと床暖は何の関係もありません」


と言われました(;'∀')
そ、そうなの?!エネファームのモニタと床暖のコントローラーがこんなに近くにあるのに?(それは関係ないか) そ、そういうものなら仕方ないけど・・・。
床暖のように循環するお湯は、 エネファームでは対応できないということでした。うーん、そう言われてみれば確かに普通に使うお湯とは毛色が違うかもしれません。 正直、それを知ったときはだいぶ残念でした。

床暖 + エネファームが実現できれば最強なのに。

床段のお湯を温めるときにも発電してくれれば、お風呂や食器洗い以外にもエネファームが活躍できるから、そうとう効率がいいのに・・・。
エネファームの弱点は、「お湯が満タンになったら発電できない」というところなので、 もし床段でも発電できればかなりの量を発電してくれることになります。

いやぁ、本当に残念!パナソニックさん、循環するお湯を温める仕組みをエネファームに付けたらすごい画期的じゃないでしょうか。 できないということはないでしょうけど、コスト的に難しいんですかね・・・(・_・;

それでも「床暖割」プランは強力でした(ガス代的に)

ただ、床暖を入れていると、 東京ガスでは床暖割というプラン が効くので、冬期は10%くらいガス代がお得になります。これはなかなかにお得ですね。

今年の冬は、けっこう床暖のお世話になりました。赤ちゃんがいると、床暖房は部屋の空気を全く汚さないので、 なかなか重宝します。
「エネファームと床暖房は連動しない」ということを知らずに両方導入してしまいましたが、結果的にはよかった。ということにしようと思います(;^ω^)








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