エネファームのお湯を早く出す:給湯アシスト

2016/12/20


お湯が出るまでの時間を早くしたい

2015年8月に新築して、太陽光と一緒にエネファームをつけています。
太陽光とエネファームの構成はこんな感じです。

以前、 エネファームはお湯が出るまで時間がかかる(-_-;) でも紹介しましたが、エネファームは特に冬になると、お湯が出るまでに1分くらいかかります(;´Д`)

エネファームを使い始めて2回目の冬、よく水を使う奥さんのためにも、もう少し改善したい・・・
そう思っていたとき、ふと対策があるのを思い出しました。


給湯アシストで改善される?!

「給湯アシスト」とは何でしょう?エネファーム取扱説明書で確認してみました。

・エネファーム取扱説明書 P24

もっと早くお湯を出したいときに 冬期などお湯がなかなか出てこない場合、給湯アシスト設定を「入」にすると、お湯の使い始めにバックアップ熱源機を燃焼動作させて、お湯を早く出すことができます。

なるほど。
とても期待できそうです。
「バックアップ熱源機」を使ってアシストするようですが、それってなんでしたっけ?こちらも確認してみました。


・バックアップ熱源機

貯湯タンクのお湯だけでは、給湯用のお湯が足りないときに、加熱します。
床暖房など暖房用の、お湯を供給するときにも加熱します。

あー、普通のガス給湯器のことですね。
であれば、蛇口をひねったらすぐお湯が出そうです!
が・・・


給湯アシスト設定のメニューが出てこない(- -;)

まずは、給湯アシストを有効にしたい。
で、エネファームのリモコンから、給湯アシスト設定のメニューを探しました。
ありません・・・(- -;) 

なんで?なんか見たことあるんだけど・・・。


そう、「給湯アシスト設定」は、リモコン左下の「給湯・ふろ 切/入」ボタンで、いったん「切」にしないと出てこないんです。
なに?隠れメニュー?(;^ω^)
理由はあるんだと思いますが、とてもわかり辛いですね・・・。


「給湯・ふろ 切/入」ボタンを「切」にしたら、「メニューボタン」 → 「その他設定」 → 「給湯アシスト設定」 メニューが出てきました!


↓それを「入」にして、給湯アシストの準備完了です!



お湯が出るまでの時間が半分に?

実際に「給湯アシスト設定」を「入」にして、どのくらいでお湯が出るようになったのか、実際に試してみました。

その時の気温や季節によって違いはだいぶ出ると思いますが、12月に気温10度くらいのときに計ったところ、 お湯が出るまでに30秒ほどかかりました。
正直、バックアップ熱源機を使うなら、もっとすぐにお湯が出ると期待していたのですが(^ ^;) 


とは言え、お湯が以前より早く出るのは確認できたので、給湯アシストは寒い時期の間、このまま使っていこうと思います。
やっぱり、すぐにお湯が出ることは大切ですからね。

給湯アシストを使うことで、初めにガスを使ってお湯を作ってしまうことになりますが、 実際、エネファームのお湯タンクのお湯を使うのは、ほとんどがお風呂です。
あとは洗い物をガッツリやるときなので、 1日を通してみたとこには、給湯アシストを使っても、全体の量としては、ガスの使用量にあまり変化はないんじゃないかな?
と思います。


このまま続けてみて、ガス代が特に目だって上がらなければ、給湯アシストを入れておこうと思います(^-^)







ページトップへ戻る


ページトップへ戻る



info@aray.jp