太陽光発電手続きしないと売電できなくなる？！

2017/08/15(0) 1

・ハウスメーカーから電話で・・・
・平成２９年４月１日から再生可能エネルギーの固定価格買取制度（FIT）が新しく
・「事業計画」を印刷、記入して送りました
・確認の電話は繋がらず・・・
・8ヶ月後、再生可能エネルギー電子申請が通りました！

ハウスメーカーから電話で・・・

２０１５年８月に新築して、太陽光と一緒にエネファームをつけています。
太陽光とエネファームの構成はこんな感じです。

エネファームで発電しながら、毎月、太陽光発電の電気を順調に５千円前後くらい売電しているのですが、ある日ハウスメーカーから久しぶりに電話がありました。

「９月末までに手続きしないと売電できなくなりますが、書類とかきました？」

なにそれ？！そんなの初耳ですけど？！Σ（・□・；）
で、すぐに書類を送ってもらいました。

なんだか非常にわかりづらい説明がつらつらと書いてありますが・・・(-｡-;
すでに売電が稼働しているところは、９月３０日までに申請が必要のようです。ハウスメーカーが教えてくれなかったら、人知れず売電が停止するところでした・・・（；＿；）
そんなのアリ？売電は「事業」になるという認識のようで、こういう問題はずっと気にしている必要があるみたいですね。電気料金の支払いと同じレベルで考えていたのですが、違うようです(-｡-;

平成２９年４月１日から再生可能エネルギーの固定価格買取制度（FIT）が新しく

↓こちらがハウスメーカーに急いで送ってもらった通知？の紙です。

「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」小難しい言い回しですが、確かに太陽光の売電が該当しそうです。

↓そして、すでに売電を開始している場合は、こちらの表の下側が該当するようです。
「旧制度で認定取得接続契約完了済（運転開始済も含む）」
平成２９年９月３０日までに事業計画を提出

事業計画・・・（ーー；）
普通に新築時にソーラーパネルを付けて売電している人に対して、いきなり「事業計画」・・・？

だいたい、新築時にソーラーパネルをつける人は、ハウスメーカーに手続き諸々全てやってもらっていると思うので、そもそもどういう風に契約されているのか、契約が切れる時があるのかなど、あまり気にしていない場合がほとんどだと思います。（私のように(^_^;)）
確かに、１０年単位ではそういう見直しが入ることは聞いていた気がしますが、たった２年でこんな感じになるとは、全く想像していませんでした。

そもそも、その辺はハウスメーカーが継続してやってくれてもいい部分のような気もするのですが(^_^;)

いろいろ思うところはありますが、とにかく２０１７年の９月３０日までに「事業計画」を出さなければ売電できなくなるということなので、「事業計画」を作って提出しなければいけません。

「事業計画」を印刷、記入して送りました

で、もらった資料を読み進めてみたのですが、結局はこちらの
再生可能エネルギー発電事業計画書

紙申請での手続方法のdocファイルのリンクがあるページの紙を印刷して記入して提出すれば大丈夫みたいです。
（ホームページには、WEB上からでもOKのようなことが書いてありましたが、設備IDが登録されていないといけないようです。それがどのように登録されるものなのか、ちょっとわかりませんでした）

とにかく急ぐ必要があるので、確実そうな「書類を送る」という方法を取ることにしました。
送った用紙はこちらの二つです。

様式第19　再生可能エネルギー発電事業計画書【みなし認定用】（10kW未満の太陽光発電を除く
 記入例

 代行提出依頼書
 記入例

結局送った日にちは、８月１７日でした。９月３０日の期限よりは全然早いですが、書類に不備が無いかなど、色々心配ですね・・・

確認の電話は繋がらず・・・

数日経ってから、確認の電話をしてみました。用紙に電話番号は、
０５７０ー０５９ー５５５
とありましたが、なぜか変わっているようで、
０５７０ー０５７ー３３３
と言われたので、そこに電話してみると・・・混み合っていますというメッセージが(-｡-;　何度電話しても繋がりません。しかも、ナビダイヤルで４５秒１０円かかる有料の通話みたいです。

うーむ、今は、書類がちゃんと受領されていることを祈るしか無いか・・・orz
電気の買取制度自体が微妙だった？！ということにならないことを願うのみです（TT