エネファームの寿命を予測してみます(予約発電利用時)

2017/11/18(0) 1

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目次

エネファームの寿命を確認してみたくなってきました
2年4ヶ月で 13,860時間 の稼働実績でした
うちのエネファームの寿命は11年から12年?
稼働の密度を上げることが寿命を伸ばすことになる?

エネファームの寿命を確認してみたくなってきました

2015年8月に新築して、太陽光と一緒にエネファームをつけています。
太陽光とエネファームの構成はこんな感じです。

先日、 うちのエネファーム2015年モデルと、2017年モデルを比較 した時に、 エネファームの発電耐久時間が7万時間から9万時間に増えたことを知りました。
7万時間は10年を想定していて、毎日稼働したとすると1日あたりの稼働時間は19時間くらいだということが計算できました。

・・・1日19時間って、けっこう目一杯稼働させている想定な気がします。 そこで、うちは予約発電ですでに2年以上運用しているので、そこから計算していつまでエネファームが稼働できるかを、 ちょっと計算してみようと思います。


2年4ヶ月で 13,860時間 の稼働実績でした

エネファームのモニタで、これまでの稼働時間が確認できたような気がしたので探してみると・・・ ありました!

↓モニタ下にある「今日の実績/エネルック」を押して「お知らせ」メニューの中に 「これまでのエネファーム」というメニューがありました。


↓「これまでのエネファーム」画面で、今までの実績を確認することができます。

発電時間:13,860時間
発電電力量:6,383kWh
発電金額:140,426円
使用期間:約2年4ヶ月

この情報から、エネファームの寿命を計算してみようと思います。ちょっとドキドキします(^_^;)


うちのエネファームの寿命は11年から12年?

総稼働時間が2年4ヶ月なので、2.3年とすると、
総発電時間:13,860時間 ÷ 2.3年 = 6,026時間/年

1年間に6,026時間稼働していた計算になります。

ということは、10年稼働しても、60,260時間、約6万時間となって、 パナソニック(?)が想定している、10年7万時間よりは、ちょっと少ない結果となりました(^-^)

今回の計算から、11年から12年の間には、うちのエネファームの稼働時間としての限界がくることも、 逆にわかってしまいましたね(^_^;)
寿命がわかってしまうことは、機械であってもなんだかとても寂しいことですね・・・(T . T)


稼働の密度を上げることが寿命を伸ばすことになる?

単純に稼働時間でエネファームの寿命が決まるとすれば、同じ時間内にたくさん発電して、 たくさんお湯を貯めるようにしておけば、1日のエネファームの稼働時間は短くなります。 0.3kWhで発電して少しずつお湯を溜めるより、0.7kWhで発電して、できるだけ早くお湯を作ってしまうということです。

でも、なかなかそううまく発電量を調整するのも難しいし(もともと、できるだけそうしようとしてますし(^_^;)) 0.7kWhでずっと稼働させていた方が、実際にはエネファームが壊れる可能性が上がるということも考えられます。
・・・結局は今まで同様、普通にできるだけ効率よく運用していけばいいのではないかということになりそうです(^_^)


ということで、あと10年くらい、エネファームくん、よろしくお願いします!(^-^)








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